英語の発音でアクセントはとても大切です。 子音や母音は多少違っていても英語は通る場合が多いですが、アクセントの場合は違います。

アクセントの位置が異なると全く通じません。

そういった意味では、英語の発音で最も重要なのは、アクセントの位置と言えます。 単語におけるアクセントの位置は、音源がなくても、辞書などで簡単に確認することが出来ますので 不明な場合は必ず確認する習慣をつけた方が良いです。

アクセントについてですが、いくつか注意点があります。 まず一つ目は、英語のアクセントは音の強弱ではつけません

英語は強弱アクセントじゃないの?

よく「日本語のアクセントは高低アクセント、 英語のアクセントは「強勢アクセント」と言われます。 つまり、日本語の場合、音程を高くしてアクセントをつけますが( 例えば、果物の「蜜柑」は「ミ」の音が高くなり、「未完」の場合は、「カ」の音が高くなります)、 英語の場合、高低でなく強弱でアクセントをつけるといった意味です。

しかし、これは間違いです。強弱アクセントで英語を話すと結構不自然で、政治家の演説のような感じに聞こえます。 英語も音程を高くしてアクセントをつけて話した方が自然です。

もう一つ、英語のアクセントで重要な点は、「長さ」です。

つまり、アクセントのある音節は長くっててこと?

はい。その通りです。

日本語は、このようにどの音節も比較的同じような長さで発音するのに対して、英語はアクセントのある音節は長くなります。 日本語は、カナダを「カ」も「ナ」も「ダ」もだいたい同じ長さで読みます。しかし、英語は、 CA-nada といったイメージで、CAの音節を便り長く発音します。

いろいろ述べましたが、要は、英語ではアクセントがある音節は、高く長く話すということです。

ちなみに、アメリカ英語ではアクセントのない音節では母音はすべて「あいまいな母音」になる 傾向があります。 この点については別ページで説明したいと思います。

館長からのコメント

音の高低が分かりづらい場合は、輪ゴムを思いっきり引っ張った状態で弾く音が高い音で、それほど引っ張らない状態で弾く音が低い音です。 輪ゴムを使って練習するのも一つの方法です。